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xv6の構成要素の継続の分析
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研究目的
- OS自体そのものは高い信頼性が求められるが、 OSを構成するすべての処理をテストするのは困難である。
- テストを利用する以外の手法で信頼性を高めたい。
- OSの状態を状態遷移を基本としたモデルに変換し形式手法を用いて信頼性を高める手法を検討する
- 小さなunixであるxv6 kernelを、状態遷移を基本とした単位でのプログラミングに適したCbCで再実装を行っている
- このためには現状のxv6kernelの処理の状態遷移の分析が必要である。
- その結果を、 継続ベースでのプログラミングに変換していく必要がある。
- xv6kernelの構成要素の一部に着目し、状態遷移系の分析と状態遷移系を元に継続ベースでxv6の再実装を行う。
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先週やったこと
- TA関連
- 論文提出
- 研究計画書を書いた
- 基幹システムの復旧
- pro3の相談対応
- なんとなくgolangでインタプリタを書き始めた
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論文提出
- おつかれさまでした….(ありがとうございました…)
- textlint使いたかったのでmarkdown2latexなやつを書いてつかっていた
- スライド(こんな感じの資料)をそろそろ作り始める
- 去年書き変えた箇所はわりと
generate_stub.pl
の仕様で人力で書いた箇所が多い
goto meta
手書きとか、 Gearef(cbc_context, hoge)->foo =
みたいなのを手書きとか
- このあたりをきれいなコード(論文で書いたコード)で表現し直したい
goto next_private(...)
で統一したい
- そろそろやります
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基幹システムの復旧
- おつかれさまでした
- dalmore上のVMは今の所使えない