まだいまいち自分が何をしたら良いのかまだ分かっていないので、kooさんがPROSYMで提出した論文を読みました。
# kooさんの論文について
perl6の起動が遅いことがネックになっている。 であるならば最初から起動しておけば起動時間について考えなくても良い。
# 実装方法
実行用のサーバープロセスを立ち上げて待機させておく。 これで起動時間が遅い問題を解決される
ソケット通信により実行するスクリプトファイルのパスを送信するとこのサーバーにて実行がなされる仕組みである。
実行したあとは実行結果をクライアント側に返す
# 起動時が遅いとは
MoarVM を起動, NQP をロード, Rakudo をロードもしくはコンパイルし, その後 JIT しながら実行する. この部分が遅いらしい
# Continuatuon bsased C での Hoare Logicを用いたred-black-treeの検証
-
OS やアプリケーションの信頼性は重要である。信頼性を上げるにはプログラムが仕様を満たしていることを検証する必要がある
-
Hoare Logicでは、ある事前条件が成り立つとき、ある何らかの計算 (以下コマンド) を実行した後に事後条件が成り立つことを検証する。
-
CbCでは継続渡しによって動くが、これをHoare Logicを続けていくことで検証をすることができる
# 近況
- 水・木・金はバイトでした
- プロ3とソフトウェア工学で何か課題が出ていたら内容を教えていただけると幸いです…
- 土曜日は母(大学教員)のリモート講義のヘルプをしていました
- 日曜日は勉強会に参加した後にAtCoderをしました。
- 月曜日はまたバイトをしていました…
- 火曜日(今日)上記の通り、kooさんの論文を読みました。
# 私事
- 授業登録を行った
- ingressを緑にして再スタートすることにした